オーディションは書類審査が最難関!通りやすいポイントとNGポイントをチェックしよう!

まだデビューしていないキミにとって、書類審査は歌手やモデル、俳優になるための第一関門!

そして、デビューしてからも書類審査は常につきまとう一番重要な資料です。

オーディションと言うと、面接や特技・演技披露などを想像してしまいますが、オーディションに合格するためには、まずは書類審査に合格しなければいけません。

どんなに実力があって、努力を続けていても書類審査を通過しなければオーディションはそこで終了してしまいます。

ここでは書類審査に受かるためのポイントについてご紹介します。

書類審査にかけられる時間は数十秒!

オーディションにおいて、書類審査はもっとも重要なポイントです。
書類審査を通過しなければ、キミという存在を審査員に知ってもらうことすらできません。

大きなオーディションになると、数百人から数千人単位の応募者が殺到します。それらすべての応募者の資料をチェックするのは本当に骨が折れる作業です。

ですから、審査員が応募書類に目を通せる時間は一人につき多くて数十秒。多数の応募者のなかからほとんどがふるいにかけられます。オーディションによってはその時点で合格者の数が10分の1以下に絞り込まれるケースも少なくありません。

書類審査に受からなければ、スタートラインに立つことすらで来ません。

書類審査に受かりやすい応募書類の書き方とは?

数多くの応募書類のなかから書類審査を通過させるためには、審査員の印象に残るような書類づくりが必要です。

熱意のあまり、文字数ぎっしり書くと言うのは一部では評価されるかもしれません。ですが、まとまりのない内容だった場合、審査員にとって読む気を起こさせないものになることもあります。

文章は極力わかりやすく、シンプルにまとめることで審査員の目に届く可能性が少しだけ高まります。

誤字や脱字がない

応募書類に限らず、誤字や脱字がないようにするのは最低限のマナーです。せっかく良いことを書いていても、誤字や脱字があるとそれだけで内容の良さが半減してしまいます。

書類を提出する前に、内容に誤りがないかしっかりと再確認しましょう。

適度な自己アピール

アピールすることは大切ですが、自己主張も行き過ぎると相手に不快な印象を与えてしまう恐れがあります。また、相手は数多くの現役タレントを見てきているプロです。

並大抵の特技では見向きもされません。

相手が何を求めているのかを理解した上で適切なアピールをおこないましょう。

プロフィール写真はプロに撮影してもらうこと

オーディションの応募書類において、プロフィール写真はとても重要です。これだけで書類審査が受かる確率が大幅に上がる「最重要項目」といっても過言ではありません。

学生証やアルバイトの履歴書に使用するような証明写真をプロフィール写真はかなりの確率で選考漏れします。プリントシール写真はもちろん、友達や家族との旅行写真のようなスナップは意識が低いとしてその場で選考から外れると考えていいでしょう。

また、美肌アプリなどの自撮りやフォトショップなどで重加工をしている場合も「実物は恐らく良くないだろう」として選考対象から外れることも多々見受けられます。

本気で書類審査を目指すのであれば、雑誌や広告で活躍するプロカメラマンの手によるプロフィール写真を用意しましょう。プロフィール写真は衣装の選別や綺麗に見えるポージングなど、重要なポイントがたくさんあります。

地元の撮影スタジオで撮ってもらう方もいますが、芸能で求められている写真とは異なります。少し料金はかかりますが、スタジオでプロのカメラマンに撮影してもらうよう心がけましょう。

まとめ

ほとんどの応募者は、応募書類をきちんと作れていないため受からない。そういったケースがほとんどです。まずは自分で作った応募書類を大人に見てもらうところから始めましょう。

業界関係者に見てもらえる機会もドリームオーディションでは今後展開して行きますので、ぜひサイトをご活用くださいね。

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